初春のインテリア―ナンセンスカタログ4525

2023/03/14 Tuesday

2023 Early Spring nonsensecatalog:4525
平和と幸せの象徴「ハト」のデザインで、、
ハッピーホワイトデー!!

saulbass、ソールバス、京王百貨店、青い鳥、鳩、ハト、モダンデザイン、お茶碗

saulbass、ソールバス、京王百貨店、青い鳥、鳩、ハト、モダンデザイン、お茶碗、飯碗

▼商品情報▼
1960-70年代、日本、京王百貨店
デザイン:Saul Bass(ソール・バス)
φ12、H5.5cm
1客/SOLD n#
創業時から続く、京王百貨店を象徴する「ハト」の包装紙と同じデザインの飯碗です。
この「青いハトの群れ」には、お客様や地域の人々に幸せと喜びを寄与していきたいという創業当時からの思いが込められているそうです。

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【ソール・バス(Saul Bass)】

ひとつのデザインがそれを使う企業のイメージをつくりあげ、統一したものにすること、またそのデザインによって企業イメージを高めることといった「コーポレート・アイデンティフィケーション・デザイン」。
ソール・バス(Saul Bass)は、この分野で最も早期の、最も著明な使用者として知られるデザイナーの一人。

1920年ニューヨーク生まれ。グラフィックデザイナー及び映画作家。
ベルシステム、ユナイテッド航空、ロックウェル・インターナショナル、ワーナー・コミュニケーションズ、ミノルタなど多くのCIデザイン、トレードマークを手がける。また、ディキシーペーパー、ローリーズ食品、ウェッソン石油などのパッケージデザインも担当。
「悲しみよこんにちは」「シャイニング」など60本以上の映画のグラフィック・シンボルと「北北西に進路を取れ」「黄金の腕を持つ男」「めまい」「サイコ」など40本以上の映画タイトル・シーケンスを制作した。(参照本『ソ-ル・バス&アソシエ-ツ』)

日本での仕事には、味の素のICデザインとパッケージ、不二家のチョコレートのパッケージ、そして京王百貨店の包装紙があります。
当時は包装紙だけでなく、顧客への粗品にテーブルウェアも多く作られました。
デザインを連動して使用することで、京王百貨店のイメージの統一と確立に役立てられました。

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