ナンセンス下北沢最新店内
2017/09/29 Friday
秋色のカップ&ソーサーで店内も少し色づきはじめました!
北欧デザインと言われてもうなづけるモダンで洗練されたデザイン、これらはすべて日本の作家によるものです。
ところで、「小谷陶磁器研究所」をご存知でしょうか。
1952年に、美濃地方の窯業界でリーダー的存在だった知山陶苑の初代、安藤知山が、
「これからのやきものはデザインで勝負する時代になる」との先見により、新しいクラフト陶磁の担い手となる若者の養成機関として、私費を投じて開設したものです。
わずか4年の活動ながら、その存在は、美濃の窯業界ではしばしば語り草となるほど重要なもので、時代の、戦後復興への強い意志を持った経営者、熱心な指導者、若者らの努力により多くの人材を生み、美濃クラフト青春期のシンボル的存在だったといえるようです。
ちょっと長くなりましたが、
ご紹介したのは、この「小谷陶磁器研究所」の一期研究所生の1人、加藤嘉明と、初代知山を継いだ二代安藤知山(光一)による、1960-70年代ごろの作品になります。
「小谷陶磁器研究所」で培われたまた継承する確かなデザイン力と技術により、西洋にまったく劣ることのない戦後の日本のモダンデザインを形成する一旦をこれらに垣間見ることができるのではないでしょうか、、、
ぜひお手にとってご覧いただけたらと思います!!
詳細はこのあとすぐ、、、
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3040
2017/09/28 Thursday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3040
もうすぐ「十五夜」。
▼商品情報▼
1970-80年代、日本、錫半
酒器揃SOLD kn#*桐箱付、デッドストック品
昔ながらの錫製の酒器揃(徳利1、盃3)。
かたちに細工に、日本美がつまっています!!
月見酒にいかがですか〜
商品のお問い合わせはこちらから
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3039
2017/09/26 Tuesday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3039
箱、匣、ハコ、蓋物、、、
いろんなサイズ、素材に国や時代の箱、匣、蓋物、、、を集めてみました。
竹製の弁当箱に文箱、カンボジアのクメールシルバー(銀細工)、ドイツの木工芸、アメリカの金属工芸にアンバーガラスの特大シャーレ、、、
お好みはありましたか?
商品のお問い合わせはこちらから。
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3038
2017/09/25 Monday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3038
虎「今宵は吾輩と呑み明かそう〜」
みなさま、大虎!にならぬようほどほどに、、、
▼商品情報▼
日本、九谷焼
作:中村敬介?
Φ5.3、H4cm
SOLD i#
なんとも愛嬌というか絶妙な表情の虎に酔いそうです、、、。
商品のお問い合わせはこちらから。
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3037
2017/09/25 Monday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3037
今夜は湯豆腐に!?
▼商品情報▼
日本、三越
Φ5、H16cm
SOLD i#*純銀刻印、桐箱付
梅の花の透かし模様が品良く美しい、純銀製の湯豆腐すくい/おかきスプーン。
ちょっぴり、よそいきの食卓にしてくれます。
商品のお問い合わせはこちらから。
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3033
2017/09/22 Friday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3033
深まる秋に「グランピング」をイメージしてテーブルコーディネイトしました〜合わせてヴィンテージバスケットやブランケットも入荷してます!
チーク材を使ったものや、ブラウン系の温かみのある釉の北欧ヴィンテージ食器を中心に、 赤いオイルランプをポイントに、、、
▼商品情報▼
籐かごバッグ
W44、D13、H24(ハンドル含まない)cm
SOLD n#
籐手付バスケット
32.5×25、H21cm
SOLD n#
商品のお問い合わせはこちらから。
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3032
2017/09/21 Thursday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3032
カンボジア絣のカルトナージュ!?
▼商品情報▼
1970年代頃、カンボジア
SOLD i#
こちらは30年ほど前のカンボジア絣のカルトナージュ!?ではなく、当時の工芸土産品のための化粧箱なんです。
木箱にカンボジア絣を貼りこんだ贅沢なもので、思わずこの箱目当てに買ってしまいそうなくらい綺麗です、、、何をしまいましょうか?
商品のお問い合わせはこちらから。
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3031
2017/09/19 Tuesday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3031
美しき「木組み」のフォールディングテーブル!
▼商品情報▼
日本
W184、D47.5、H70.5 cm
SOLD kn#
「木組み」のフォールディングテーブル、その丁寧なつくりに惚れ惚れします。
ワンタッチで脚をお越し、最後に「筋交い」2本をはめて組み上げます。
当時オーダーによる職人仕事かと思われます。
和洋折衷な雰囲気は、アトリエなどの簡易的な作業台や、エンドテーブル、デスクとして、またショップ什器に。
商品のお問い合わせはこちらから。
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3028
2017/09/17 Sunday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3028
コーヒー豆を入れたのは “やんぽ”。
▼商品情報▼
1959年、日本、錫半
φ8、H4cm
SOLD u#
錫製の “やんぽ ” − やんぽとは、携帯菓子器、和製ボンボニエールのことです。
その昔、これに金平糖など小さなお菓子を入れて観劇に出かけたそうです。
さらにこちらは、1959年に赤十字病院の記念品としてつくられたもので、蓋裏にはかわいい“レッドクロス”のワンポイントが!!
歴史を感じさせる一品です。
商品のお問い合わせはこちらから。
初秋のインテリア―ナンセンスカタログ3025
2017/09/15 Friday
2017 Early Autumn nonsensecatalog:3025
月兎。十五夜さんに。
▼商品情報▼
日本、井野祝峰窯
25×25、H4cm
SOLD s#
ちょっぴりバーナード・リーチにも似た雰囲気の愛らしい「兎文角皿」。
肉厚でしっかりとしたつくりに、少し立ち上がりのある高台、そして鮮やかな青釉にのびやかな兎文、、、とても塩梅のいい佇まいに魅かれます。
今年の十五夜さん(10/4)には、お団子をのせて、、、
商品のお問い合わせはこちらから。