春のインテリア―ナンセンスカタログ4983
2025/04/29 Tuesday2025 Spring nonsensecatalog:4983
昭和のモダンデザインコレクション!
佐野繁次郎のパッケージデザイン、、
▼商品情報▼
1940-50年代、日本、PAPILIO(パピリオ化粧品)
デザイン:佐野繁次郎(Shigejiro Sano )(1900-1987)
約φ7.3、H2.5cm
¥2.500〜3.500-(税込)*状態差により *残り1
こちらはパピリオ化粧品(1904年創業)の当時を代表する商品「パピリオ白粉」のパッケージ。
手がけたのは1900年(明治33年)大阪出身の洋画家で、昭和初期より数多くの本の装丁やパッケージデザインも手がけたことでも知られる、佐野繁次郎。
1930年代の渡仏時代にはアンリ・マティスに師事、ジョアン・ミロとも交流していたそうで、この垢抜けた色鮮やかなデザインにもうなづける!でしょうか、、
またパピリオでは同時期宣伝部にいた、のちの『暮らしの手帖』編集長、花森安治が佐野に師事し、手描き文字や文字の組み方、色彩感覚などを学び、そのデザインスタイルは『暮らしの手帖』に明確に見ることができます、、
デザインの歴史を物語る小さなコレクションです、、