初秋のインテリア―ナンセンスカタログ4847

2024/10/16 Wednesday

2024 Early Autumn nonsensecatalog:4847
日常のなかにこそアートあり、、
版画家・野田哲也の代表作「日記シリーズ」から、、

野田哲也、シルクスクリーン、木版画、日記、1977年、diary

野田哲也、シルクスクリーン、木版画、日記、1977年、diary

▼商品情報▼
1977年、日本
作:野田哲也(Tetsuya Noda)(1940-)
額:約52.5×68.5、D1.8cm
¥40.000-(税込)*額込み、エディション30 
日本を代表する版画家の一人、野田哲也の「日記シリーズ」から「Diary Feb 3rd’77」。
買いたての紙袋入りにアルミホイルに包まれたパンでしょうか、、
冬の寒い日に抱え込んだ焼きたてのパンの温かさや芳ばしい香りに暖をとりながら小走りで持ち帰った、、、
そんな記憶を呼び覚ますような想像をかきたてられるような不思議で魅力的な作品かと思います。

写真を使ったシルクスクリーンと木版を組み合わせて自身の日常の断片を描いた「日記シリーズ」で独自の作品世界を作り上げ国際的な評価を受けてきました。
多色刷り木版と、写真をベースにシルクスクリーンというユニークな組み合わせを手漉き和紙の上に表現した「日記シリーズ」という作品群を1968年〜今日まで創作しつづけています。(公式サイトから)
この作品は1977年に銀座シロタ画廊での個展に出品されたもの。

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